オオルリお気に入りの枯れ枝が一本。 今年もその枝先でうたっていた。
この枝を見つけたのは13年前 (2002年 撮影)

その翌年もうたっていた。 (2003年 撮影)

それからも林道を走るたびにこの枝を観察していたが、タイミングが悪かったのかその姿を見ることがなかった。 8年後の2011年に久しぶりにうたっているのを確認。
(2011年 撮影)
 2002、2003年のと比べずいぶん若い個体のように思える。2002年の個体から何世代目だろうか? その枝も風雨にさらされ細くなっているようだ。
その翌々年は手前の杉が大きくなって、枝をまっすぐに見通せなくなっていた。 しかたなしに少し離れて撮影したので枝を垂直に写せていない。
(2014年 撮影)

今年は昨年よりも手前の杉が大きくなっているが、杉枝の隙間から何とか抜くことができた。 (2015年5月6日 撮影)
 この木の幹はまだ枯れずにいるが、枝はいつまで立っていてくれるのだろうか。 いつまでオオルリと私のお気に入りでいてくれるのだろうか?
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